「いただきます」の言葉には、食べ物や命への感謝の気持ちが込められているのではないでしょうか。生きる活力の言葉だと思います!
沖縄には昔、「いただきます」の言葉は無かったそうです。
代わりに、「くすいならち、くみそーりー」(薬になって下さい)
ご馳走様でしたは「ぬちぐすいさびたん」(命の薬になりました)と言われてきました。
もちろん今もこの言葉は使われてます。
人生の大先輩の方々は、口に入れる物は健康と滋養に繋がる物だから薬になる、
そして不老長寿であります様にと感謝と願いを込めて使われていたそうです。
現在の私達の食に関する思いはどうでしょうか?
飽食時代、食べ物が溢れ、味覚も心配され、あげくの果てにはメタボリックや成人病で命が危ぶまれています。
長寿県と言われた沖縄県民ですら忘れている部分であります。だから今改めて、食べる楽しみや食べる幸せ、食べる喜びを考えて感謝の気持ちと命の薬の意味を噛み締めて欲しいのです。
沖縄には長寿の秘訣である食文化が沢山あります!
歴史的に受け継がれた風習や習慣、土地に根付いた料理があります!是非見つけて下さい。
そして、ぬちぐすいを口にしてみて下さい。ここカフーリゾートフチャクコンド・ホテルにも美味しい沖縄の長寿の秘訣料理があります!
大きな口をあ~んと開けて、沖縄のミネラルたっぷりの潮風と一緒に
身体に「ぬちぐすい」してみて下さい!